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二重耐力壁

いざというときの安心感。強固に、そしてしなやかに。
風や地震など、家の揺れには何種類かあります。中弱風や台風のような強風、弱い揺れから大地震まで様々です。
しかし建物には、風や弱い揺れには固い方が強く、大地震には柳のごとくしなやかな方が強いという、相対する性質があります。
吉野銘木では、そんな相反する性質に対応できる、2つの働きをする壁をご提案します。

筋交 太すじかい

子供のころ、椅子に座って身体をガタガタと揺さぶって、叱られた経験はありませんか?
いくら太くて強い椅子の足でも、身体を揺さぶると、ガタガタ・ギシギシと揺れてしまいます。
しかし斜材、よく耳にする筋交を入れてみると、いくら身体を強く揺さぶっても、簡単には揺れなくなります。
住宅でも同様で、筋交を入れることで、地震などの揺れを防ぐことができます。

耐力壁 5倍壁・1つ目の安心

耐力壁を建物にバランスよく配置することで、台風・地震などの揺れに対応します

筋交のある壁を耐力壁といいます。
建築基準法では下記の図のように規定されていて、耐力壁の壁倍率の最大値は「5.0」と定められています。
吉野銘木の「五季のある家」では、五寸角の柱を使用することにより、断熱材の充填空間を確保しつつ、5倍壁を実現しています。
※構造計算実証済。断熱材の地域区分によっては、7.5cm×15cmの筋交を使用する場合もあります。

制震壁 仕口ダンパー・2つ目の安心

仕口ダンパーを耐力壁にプラスすることで大地震の揺れをやわらげます

仕口とは柱と梁の交点のことです。また、ダンパーとは地震による揺れのエネルギーをしなやかに吸収する装置のことです。仕口ダンパーは耐久性にも優れ、しかもメンテナンスフリーで、長期間にわたり安心です。

地震対策の歴史は法隆寺の五重塔にはじまり、鎌倉大仏や、その他数多くの建物、そして現在の高層ビルへと変遷してきましたが、いずれも大型な装置で、比較的軽量な住宅への利用は難しいものでした。
しかし、それを実現するのが、仕口ダンパーのようなシンプルなシステムなのです。

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